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アンティーク中のアンティーク、アンティークレース

アンティークレース、その繊細な美しさで最近とても人気が出てきていますね。アンティークレースは中世ヨーロッパで生まれた代物。何百年という時を経て、現代に存在している、まさにアンティーク中のアンティークともいえる品、それがアンティークレースです。


16世紀初頭に生まれたアンティークレース。最初はデザインも単純な幾何学模様でした。それが徐々にヨーロッパに広まると共に技術も高まり、植物や動物のモチーフへと姿を変えていきました。


アンティークレースには機械編みと手編みがあり、技法もボビンを用いた「ボビンレース」・細い針で編み上げる「ニードルレース」・鈎針で作る「クロッシェレース」などがあります。国や地方によってアンティークレースの織り方は様々あり、それがアンティークレースを奥深いものとした一因とも言えそうです。


アンティークレースはとにかく繊細なので、取扱いにはやはり細心の注意を払うべきですね。洗濯なんてとてもじゃないけど困難なのでは…。アンティークレースを手に入れる最初の段階で、アンティークレース自体の状態をよく吟味することも必要ですね。


数あるアンティークの商品の中でも、ずば抜けた歴史を誇るアンティークレース。手にするときには、アンティークレースの辿ってきた長い歴史に敬意を払いつつ、丁重に取扱いたいものですね。アンティークレースは、いわば「骨董品」ですからね。

アンティークレースの利用法

アンティークレース、本当に美しいですよね。ほんの少しお手持ちのものにアンティークレースを加えるだけで、すごく可愛く上品にグレードアップするから、アンティークレースは凄い!是非、アンティークレースを利用してみてください。


おすすめなのは、ブラウスの袖口をアンティークレースで魅せる方法。案外簡単に出来て、とっても可愛いですよ。


まずアンティークレースのリボンを用意します。手首周り×3位の長さにし、両端を縫って輪にします。フリンジでない方に手首周りの長さの細いゴムを縫い付けたら完成。ブレスレットのように手首につけ、ブラウスやセーターを普通に着るだけで、袖口から綺麗なフリルが覗きますよ。


こんな感じで、アンティークレースはほんのちょっとあれば、工夫次第で色々と楽しめます。少しのアンティークレースで、何倍にもオシャレになることが出来るのです。アンティークレースを作ってくれた、数百年遠い過去の職人たちに感謝ですね(笑)。


ちなみにアンティークレースのモチーフは、自然の草花のものが多いです。とはいえ、同じようなモチーフでもやはり作り手の好みも加わるのか、アンティークレースの雰囲気はひとつひとつ違います。自分のお気に入りのアンティークレースのモチーフを探してみるのも楽しいかと思いますよ。

アンティークレース、その存在が奇跡

アンティークレースの繊細で豪華な美しさに魅せられている人は多いです。私もその一人。長い長い年月を経て、優しい亜麻色へと変化してきたアンティークレースを手にすると、アンティークレースの作られていた遥か遠い昔へと、つい想いを馳せてしまいます。


アンティークレースは、元々貴族の為に作られたもの。アンティークレースの生まれた中世、膨大な時間と高い技術を費やして作られたアンティークレースを手にすることが出来たのは、貴族たちだけだったのです。


そのアンティークレースが今では一般庶民でも手に入る。それこそ奇跡ですけど、何と言ってもアンティークレースはその存在自体が奇跡。200年近く前に、信じられないほどの時間をかけて編み上げられたアンティークレースが、現代に残っているんですからねぇ。大事に大事にされてきたのだな、と改めて思います。


宝石なんかは今でも採掘できますが、アンティークレースは現代にはない植物を元とした糸で編まれていたりと、二度と手に入れることが出来ない代物であることが多いです。博物館にあっても不思議ではない歴史をもつアンティークレースが、安価ではないにしろ手の届く範囲で市場にあるということ、まさに奇跡ですね。


アンティークレース、中世ヨーロッパで生まれた美しい奇跡を、今までもそうであったように、大切に大切に次の世代へ受け継いでいきたいものです。